7月までは週3日、派遣社員として勤務していたので、最低でも週3回は、栄養バランスの取れた食事を取ることができていました。
8月からWEB制作エンジニアとして、完全にフリーランス(自営業)に移行したので、基本は自炊です。
私はあまり家事が好きではないうえに、調理に手間と時間をできるだけ掛けたくないので、どうしてもレパートリーが偏ってきます。
※でも、味噌汁だけはインスタントではなく手作りにこだわっています。
そこで、少しでも栄養バランスを良くしたいと考えて購入したのが、こちら。
手っ取り早く栄養バランスが良い食事にする方法とは?
雑穀米です。
いつもの炊飯時に、一緒に混ぜて炊くだけ!
手間は今までとほとんど変わりません。
まさに、私向き!!
▼おいしい雑穀米の炊き方(写真が反射して見づらくてすみません)
ちなみに、楽天市場の雑穀米ランキングで1位だったので、これにしたんですが、純国産の22種類の雑穀が入っていて、920g(460g×2袋)で、1,000円(税込み・送料無料)でした!
雑穀米を試してみたいという人にもお手頃価格なので、おすすめですよ。
さっそく炊いていただきましたが、いろいろな食感が楽しめて美味しかったですよ!
すべて国産の二十二雑穀
22種類の雑穀は下記にまとめました。
1.丸麦
精白した大麦。歯ごたえがある。大麦には食物繊維が多く含まれている。
大きく膨らみ、歯ごたえのある食感が楽しめる。
2.押麦
一般的には、精麦した大麦を「丸麦」、丸麦を蒸してローラーで押しつぶして食べやすく加工したものが「押麦」。
大麦は食物繊維、特に水溶性繊維の含有量が多いのが特徴。
3.黒米
黒色の種皮部分にはポリフェノールの一種アントシアニジンを含む。
食物繊維、ナイアシンなども含んでいる。
4.青肌玄米
まだ若く、未熟なうちに収穫した、うるち種の玄米。プチプチした食感。
粒が小さく、食物繊維もたっぷり。
5.赤米
赤色色素を持った、もち種の玄米。赤褐色の種皮部分にはポリフェノールの一種タンニンを含む。
縄文中期に日本に稲作が伝来した米は赤米とされ、日本の米のルーツと言われている。
6.もち玄米
もち米の玄米。粘りがあり、もち米の風味、玄米特有の香りがする。
雑穀に配合するともちもち感が出る。ビタミン B 群やビタミンEも豊富に含まれる。
7.もち麦
もち種の大麦。赤褐色の部分は外皮の色。その栄養価が話題となった。
プリプリとした食感で、弾力がある。食物繊維、カルシウムなどを含む。
8.青大豆
大豆の一種で、外皮だけでなく中まで青い大豆。生産量は少なく希少な種類。
食べやすくするために挽き割りにしている。
9.小豆
マメ科ササゲ属に属する一草。タンパク質、食物繊維、カリウム、マグネシウム、鉄を豊富に含んでいる。
10.黒大豆
大豆の一種。大豆の栄養素に加え、黒い皮にはポリフェノールも含まれる。
雑穀米に適した小粒の種類で、見た目や食感でアクセントになる。香ばしい風味が美味しく、甘みもある。
11.大豆
大豆(乾燥)の約30%はタンパク質。
この良質なタンパク質は、日本人になくてはならない食品として古来よりその栄養価が評価されてきた。
雑穀米に配合すると、甘みとコクが出る。
12.とうもろこし
身体のエネルギーになる炭水化物を主として、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEなどのビタミン群、食物繊維、そしてカルシウム、マグネシウムなどの各種ミネラルを含んでいる。
13.発芽玄米
うるち米の玄米を発芽させている。発芽させることで、柔らかく食べやすくなる。
また、GABA(キャバ)の値が近くなる。
14.はと麦
中国では古くから健康食として重んじられ、日本でも食用、健康茶用などに小規模に栽培されてきた。
雑穀の中でも粉っぽく硬めの噛み応えで、素朴な味わいがある。
15.米粒麦
米粒麦とは、見た目や形などをお米に似せて加工をした大麦のこと。
大麦は食物繊維特、特に水溶性繊維の含有量がとても多いのが特徴。
子供にも食べやすく、見た目も白米とほとんど変わらない。
16.緑米
日本で流通しているのはわずかな希少品種。色移りはほとんどないので料理に使いやすい。
もち種の玄米で、表皮を残しているため、プチプチとした食感が残る。
17.アマランサス
他の雑穀と違い、種皮が柔らかいので精白しないで、全粒で食べることができることは、高い栄養価の一因でもある。
一方で独特の香りがあるので、料理に使う量は加減が必要である。
18.うるちあわ
うるち種のあわ。あわは、風味が淡いことに由来しており、あっさりとクセがなく、上品で食べやすい。
もっちりとした食感。
19.たかきび
鉄、食物繊維、ビタミンB6を含む。赤みを帯びた色、弾力のある噛み応え、コクのある味わいからミート・ミレットとも呼ばれ、ひき肉の代用素材としてよく使われる。
20.ひえ
「あわ」と並んで、日本最後の穀物と言われる。小粒の穀物で、クセがなく食べやすい。
鉄、亜鉛などのミネラル、ビタミンB1、食物繊維などを含む。
21.もちあわ
日本においては、縄文時代から栽培されていた「ひえ」と並ぶ日本最古の穀物で、稲が伝来する前の主食だったと言われる。
あわは、風味が淡いことに由来しており、あっさりとクセがなく、もっちりとした食感。
22.もちきび
栄養価としては、ビタミンB1、B6、亜鉛、ナイアシンが含まれており、小粒な雑穀としてはコクや甘みが強く、粘りもあるので冷めてからも、もちもちした食感がある。